まず、FM-7から書きますと、この機種は富士通のパソコンです。
フロッピーディスクは外付けとなり、FM-77が3.5インチフロッピー内臓となります。
ゲームは大抵移植されていて人気とまではいかなかったかもしれませんが、8ビットのパソコンとして富士通の主力機種でした。
あとゲームなどの移動がボタン一度押すと移動したままになるようですね。
SHARPX1はX1turboとX1シリーズとがあり、turbo専用のソフトがいくつかありました。
なのでturbo専用のゲームはX1ユーザーからは羨ましかったと思います。
そしてturboは高解像度対応なのですが、当時では珍しいデジタル高解像度(400ライン)でした。
コントローラーも標準で考えられていたので、X1turbo、X1Fあたりから普通のことになっていたようです。
デジタルでの高解像度に対応していたX1turboはめずらしい機種。
PC-8801mk2がちょうどX1cみたいな感じでしょうが、その後のPC-8801mk2SR(400ライン)からがNECの主力機種となりました。
FM音源も搭載されてるし価格が高価なために買えなかった人が多かったようです。
これはX1turboも同じで専用モニターも必要なので余計にね。
なのでX1FやX1Gで妥協する人も多かったようです。
MSXは価格が安い機種が発売されてからも、MSX2になってからもホビーパソコンというよりもゲーム機に近かったはずです。
今でもMSXは人気がありますし、PC-9801とそこは似てる感じでしょうか。
おそらくPC-8801を持っていてもサブ機としてMSXは持っているって人が多かったはずです。
FM-7とMSXとかX1とMSXとかね
それはMSX2になっても同じだったと思われます。
X68000とFM-townsはグラフィックが強化されましたが、ソフトが少なくてPC-9801には勝てなかったというパソコンです。
しかも本体とモニター価格が高くてゲームを遊ぶには高すぎたのかもしれません。
そしてPC-9801ですが、これもPC-9801FAが発売された時でも本体だけで新品で値引きされて価格は30万円はしていましたし高価なパソコンでした。
バブル期ですが昔の販売店の広告などを見ると面白いですね。
PC-9801FA/FS/FXは1992年1月に発売されて、FAのU2(3.5インチフロッピーモデル)が458,000円。
もし3割り引きでも32万円ですからね。
今、32万円ならゲーミングパソコンのフルセットが買えますね。
しかし価格もなんのその、売れに売れたPC-9801シリーズが超人気になったのはやはりソフトの量でしょうね。
当時はグラフィックがどうのよりもソフトの内容が良かったんだと思います。
今のiPhone的な感じ?。
ファミコンもあったんですが、それとパソコンは別路線と完全に違っていたんでしょう。
自分でもPC-9801系はひいき目で見ていると分かっていますが、それでもまあ好きなんだから仕方がないかと( ◠‿◠ )。
早く全てのPC-9801、PC-9821を出してきて動作確認とかフロッピーや基盤の状態を調べたい。
それには事前にテーブルを用意して、のちにそこでゲームやパソコンを使えるようにするつもりです。
実家なんだけどね(笑)。
PC-9801ではないけれどPC-AT互換機も多く所有していて、こちらはノートパソコンがほとんどですね。
WindowsXP以降を使うならPC-9821は使えないしね。
PC-9821はWindows98、2000まで。
実際にはPC-9821でWindows98も使う意味はないのですが、細かくいうとWindows98 Second Editionでスクロールマウス対応とか。
Windows98や2000は3モードフロッピーディスクのやりとりとかにも使えます。
Windows 95なら逆にPC-AT互換機よりもPC-9821の方が面白いと思います。
それだとDOSゲームもインストールして使えるし、いつでも古いゲームなど遊べますし。
Windows95は480ラインでもゲームもフル画面で使えるので、PC-9801とアクセラレータかPC-9821Aシリーズ(256色対応)だけでもHDDさえ有れば、DOSとWindows95が両方使えます。
ちょっとここで前にも記事に書いたけれど、昔に売却した古いパソコンやそれ系の一部をご紹介します。
画像はないですが。
↓これもでも一部なんですよ。
X1turboⅡ+専用TVモニター+FM音源+イメージボード+マウス+フロッピー約100枚
NEC PC-8801mkⅡFR+モニター+ゲーム
X1turbo+専用TVモニター+カラーイメージボードⅡ+ゲーム5本
X1turbo+専用モニター
X68000TVモニタCZ-600DB+68000用ゲーム4本
PC-9821Ae3.5インチモデル(HDD240MB)+ファイルスロット増設5インチドライブ+フロ
98用 5インチフロッピー約100枚
PC-8801mk2SR+SONYモニター
ファミリーコンピュ―タロボット+ジャイロセット+ブロックセット×2
NEC PC-98DO!とディスプレイ
PC-8801mkⅡSR+専用モニター+ゲーム2本
X68000TVモニター+X68000ゲーム4本
NEC PC-8801FH+モニター853n
NEC88FH用ブラックモニター/KD862
X1用・FM音源ボード+ゲームエグザイルFM音源対応
X1turbo専用・Multiplan 64KB増設RAMボード付き
X1/X1turbo用 FM音源ボード
PowerMac7600/132+Apple15ディスプレイ
Apple Macintosh Performa 6310
X68000用ソフト・リブルラブル(コントローラー付)
Windows3.1 PC-9800シリーズ用フロッピー版
まだまだありましたが相手のID削除で見れないのも多くあります。
他のアカウントもありますがすごく時間がかかるので省いちゃいます。
これだけでもおく場所がよくあったもんだと思いますよ。
それに全てが完動品で同時にデモさせると、パソコン屋みたいで凄かったです。
今、考えたんだけど、持っていた機種で売却して失敗したと特に思うのがあります。
それは、MZ-2500フルセット、MZ-1500フルセット、FM-7の5インチ2ドライブ純正フルセットですね。
X1turboの純正フルセットも置いておいたらよかったと思いますし、X68000フルセットやFM-townsフルセット、FM-77AVフルセットなどもそう。
かなりマニアックですが純正のフルセットをかなり所有していたので、それを手放さなければいけなかったのが痛い。
引っ越しで物が多くてどれを持っていくか時間がなくて全て持っていけなかったんよね。
なのであらかじめ売却するしかなかったのよ…
フルセットと書いてるのはモニターも含めてです。
今はそれらが大切に使われている事を願っています。
この記事はまた後日にでも、最初を端折って追記して別記事で書くかもしれません。